これに関しては慎重になりすぎるくらいでいいと思います
昨夜のニュースで高校生にビンタをした警察官が逮捕されたことを知りました
高校生が夜の電車内で38センチのピストル型ライターを他のお客に向けて引き金を引いて遊んでいたことが発端とのことです
暴力行為はいけないことで、ましてや警察官ならば論外な行為です
でも、どう見ても自分に非があることを注意されてくってかかるような高校生にも落ち度はあると思うのは私だけではないはずです
見て見ぬ振りをしていたその電車内に乗り合わせた他の乗客はこのニュースを見てどのように思ったのでしょうね
個人的な心情ですがこの警察官が軽微なお咎めですみ、職務に復帰することを願っています
最近ほとんど聞かなくなった言葉です
『昨日はこっぴどく親父にぶん殴られちゃったよ』
私はこの言葉を言える子どもは幸せだと思います
これは幼児教室から入ってくるブログだからちょっとは何かを発信しなければならないな
では、幼稚園・小学校受験に関してちょっとさわりますね
もう二ヶ月と思うのかまだ二ヶ月あると思うのか・・
どうあがいても明日はきます
親が(特に母親)ナーバスになると真っ先に子どもに伝わります
じゃあノホホンとしていいのか?というとそんなことはありません
この時期に大切なのはなぜそこの園や学校を志望したのかをもう一度思い起こしてみることです
きっかけや理由をはっきりと覚えていますか?
今もそれを決断したときの気持ちと同じですか?
『・・でも』『・・しか』ではありませんか?
そのようなことをご夫婦でぜひ話しあってください
話し合うことによってもっと長いスパンで子どもの将来を考えるようになります
今の私学志向はバブルのころの浮かれた状況とは違ってきています
子どもの将来を本気で考えて最良の道を模索しているのが現状だと思います
いつか子どもは自分の意思で道を選んで成長していくことは自分自身を省みれば分かりますよね
私は『親の描いた設計図通りに成長した大人は一人もいない。しかしそれが分かっていても何枚も設計図を描くのが親の愛情です』と保護者の集まりで話します
エラそうに言っていても私ももちろん同じです(私の親もね)
親が最初に描いた設計図(成長図)通りに生きている人って私は知りません
幼稚園・小学校受験も本人の意思に関係なくすすめられているのですから親の責任って重いですよね
だからこの時期にこそ夫婦でもう一度子育ての原点にもどって話し合って欲しいのです
どうやっても明日はきます
大切な時間を作ってください
なんだかなあ・・マジで書いちゃいました
台風かあ・・・これも秋がきた証だな