2007年09月29日

9月29日(土)

雨模様ですがやっと秋の涼しさになってきました
お隣の柿です
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今日はこの数日の間やるせない憤りを感じていたことを書かせていただきます
今回の大相撲の事件についていろいろと考えました
私は相撲ファンなのですが相撲界のしきたりや不文律についてどうにも理解できないことがあります

どんなスポーツでもある一定のところまでのトレーニングしかしなければそれ以上の結果は残せないので指導する人間は強めの負荷を要求します
オーバーロードの原則です
野球の千本ノックなどもそうです
そこには技術の向上、体力の向上に加えて集中力の持続や克己心などメンタルな要素も多く含まれています

今回の事件はそういった指導などではなくリンチ殺人でしかありえません
相撲競技という隠れ蓑の中で集団で行われた決して許すことのできない暴行事件です

歴然とした実力差のある競技者に指導者が上位の者に対して下位の者を『かわいがってやれ』というのはよくあります
これはその競技のトレーニングの一環として下位の者を強くしようとすることが目的ですのでまったく問題はありません
相撲界のぶつかり稽古や三番稽古も同様です
しかし、指導責任者(親方)がビール瓶で殴ってから上位の者(兄弟子)にかわいがってやれ(リンチにしろ)というのは言語道断です
亡くなった若者の家族の気持ちを推察するまでもなくこの指導責任者には厳罰をもって対処すべきです

最近、若年層が事件を起こすと自分でその痛みが分からないから限度を越えてしまうといわれますがこの兄弟子たちも同じではないでしょうか
親方に命じられたとはいえ自分たちが新弟子のころ先輩にされたシゴキの痛みは忘れてしまったのでしょうか

相撲界の旧態依然の体質をどうにかしようと言っているのではありません
(その解決方法は自助努力しかありません)
この事件の結末だけを論じるのではなくその場のノリで見境がつかなくなってしまう若者がなぜ多くなってしまったのかを本気で考える必要があると思います

ややこしいことを述べてごめんなさい
どうにも腹の虫がおさまらなかったのです





posted by ひげまさ at 07:04 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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