
適度な気持ちよさで眠りに入ったせいか眼が覚めたら10時でした
もしも8時に起きられたらゆうしげ丸の11時便に乗ろうと思っていたけど、こりゃ無理だということであっさりとあきらめました

で、本を読み始めた
う〜ん・・良寛和尚さん、難しいことをいいますね
『災難にあうときはあうのがいい』
原文は
災難にあう時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候
是はこれ災難をのがるる妙法にて候
ここで一度本を閉じて意味を自分なりに考えてみた
避けられない災難に出会ったらじたばた逃げようとせずにどーんとしていれば次の展開が見えてくるってことじゃないかな・・
と解釈
65点くらいはもらえるかな
(でも解説がないから自己採点もできないなあ)
自分の欲求と素のままの自分を対比させて考えることはとても大切だと思う
これを考えるには身の丈ってやつがキーワードになりますね
○身の丈ほどの生活
○身の丈にあった幸せ
身の丈=分相応となりますが私は身の丈の方が好きな表現です
背伸びして生きていると息が詰まるというのは当然でそれが身の程知らずってことになる
じゃあ、身の丈は生を受けたときから決まっていて一生そのままだとしたらこれは面白くない
(本来の意味の身長も5倍前後にはなるもんね)
でもどのように変化しているのかを尋ねられたら誰も明確には答えられないのは当たり前でみんな自分の生き様は正しいと思っているから自分の身の丈が見えないのは仕方のないこと・・
大切なことはいつも自問自答することです
ただ私がひとつだけ自信を持っていえるのは私の心は『公務員制度』にはならないということです
風が吹いてきてから帆を揚げる準備をするのでは一番いい風をつかめません
五感を研ぎ澄ませ風の吹いてくる方向と強さを察知し瞬時に判断する生き方が好きです
(当然ミスジャッジも出ますが何もしないよりは百倍いい)
なんやら良寛さんの一言で今日のブログはエライ方向へいっちゃったなあ・・
まあ、こういう日もありかな
さあ明日からが実質の新学期だぞ
正月気分はもうとっくに抜けているけど新たな気持ちで頑張っちゃうもんね