ベネッセが小学生から高校生までの子どもたちに時間の使い方のアンケートをしてその結果が出た
自分で時間の無駄遣いをしていると感じている子供がすごく多い回答になった
一人でいる時間の過ごし方に自分で疑問を感じているように見える
またゲームや漫画に没頭することによって死節時を忘れようとしているようにも感じられる
仲間と意を同じくしてその遊びや行動に夢中になりその正誤、優劣は度外視した時間を過ごせない子どもが多過ぎる
はて、何でだろ?
ねばならないことはそこそこやる・・
でも、自分からなにかを起こそうとはしない
スクールの前の公園で見た光景は私には理解ができなかった
小学校5年前後の子どもが4人いて桜の木の下のベンチに座って全員がピコピコとゲームをしてた
横に座ってしばらく見ていたけど互いの会話は一切なしでたまに「うーん」とか「おっ!」とか声が出るだけで、その声にも仲間は反応しない
限られた時間を無為に使っていることを自覚しその現実に疑問は感じているけれども独りでそれに相対することが受け入れられないのだと思う
独りになりたい、独りでいたいという若者が増えていることは前から言われているけれどもそれとは少し分けが違う
その若者たちは他人と実際に接触することをわずらわしく感じてヘッドホンステレオで外部の音を遮断し会話をせずにすむ携帯メールですませるという
公園の小学生にまだ救いを感じるのは同じ不安を共有したいという気持ちが残されているからだと思う
親にこっぴどく叱られるのが分かっていながら日暮れまで仲間と遊び呆ける光景はもう見られないのだろうか・・
感じたままの疑問を書いてみました
またね