国は処分しなければ移動禁止を解かない(肉の販売ができない)
知事は6頭に感染の疑いはないので処分対象からはずして欲しい・・
国は強権発動で代執行を決めたとのこと・・
畜産農政の根本をゆるがせかねないこの疾病の蔓延を国が恐れるのはよくわかる・・
かたや日本の肉牛をここまで品質を高めたのは私たちだと主張する宮崎県の気持ちもわかる・・
これは落としどころなんてない問題です・・
白か黒・・
Yes or No・・
でも県知事は身体を張って国にモノを言い続けています・・
東国原知事が就任してから地方自治体の首長に対して国民の目線が変ったのは事実で、中央集権に対する疑問を喚起させたことも事実です・・・
自分の家族を身体を挺して守る姿勢は多くの県民や国民に共感を与えるものでしょう・・
私は東国原さんと以前に1時間にわたって激論を交わしたことがあります・・
もちろん政治や経済などではありません・・
どちらも一歩も引かずに終わりました・・
ま、喧嘩別れね・・
そのときに思ったのは「こいつは思い込んだらそれが正義だと信じきるヤツなんだな」ということでした・・
野党時代の菅さんがあれだけ歯切れがよかったのに宰相になったとたんにふつーの政治家になっちゃったのを見るとこの知事の姿勢は評価できるかもね・・
でも今、知事とディベートしたらこてんぱんにやられちゃうだろうなあ・・
好き嫌いは別にしてこれからも姿勢を変えないで欲しいと思う・・
もう寝ちゃおっと・・
おやすみなさい・・
