わが子が二歳を過ぎたあたりからの母親の愛情表現って小言だといったら言いすぎでしょうか?
身の安全、健康、社会性などなど・・子どもに対してほめることよりも注意を与えたり叱ったりする方が圧倒的に多いことは自分の子ども時代を思い出してもわかることです・・
「なんど言ったらわかるの!」
「きちんとしなさい!」
「さっさとしなさい!」
「ったくもう、あなたって子は」・・・・
まさに耳にタコができるくらい言われました・・(って私だけじゃないと信じています)
でもよく考えてみるとこれが健やかに育って欲しいと願う母親の愛情表現なのですよね・・
「怒る」のは感情のままに言葉や態度が表れることですが「叱る」のは違います・・
叱るという言葉は「しかとある(べき)」が語源ですので、叱ることは訓え諭すことなのですね・・
スクールでお仕事をしているとママたちのお叱りの声が聞こえてきます・・
「お約束したでしょ!」「一人で出来るでしょ!」「早くしなさい!」・・・
あー・・愛情が津波のように押し寄せているな・・って思います・・
母親の愛情に勝るものはありません・・
小学校受験の面接や口頭試問の整理をしていて「どんなときにお母さんに叱られましたか?」という質問が多いことを考えていたので書いちゃった・・
またね
追加
喉の小骨みたいに気になっていたのを思い出したので書き足します・・・
可愛くば五つ数えて三つ褒め、二つ叱って良き人となせ
二宮尊徳・・・のハズ・・

posted by ひげまさ at 13:10
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