2009年06月15日

手加減

一昨日プロレスラーの三沢さんが試合中の事故で亡くなりました
プロレスラーの鍛え方は常人では真似のできないほどハードなもので多摩川の近くの道場にトレーニングを初めて見に行ったときは本当にびっくりしました
そのときのコーチが言っていたのは受身の練習が八割とのことでそれがすごく印象に残っています

プロレスファンに叱られるかもしれませんが私はプロレスというのはエンターテイメントの要素が大きく含まれるものだと思っています
(八百長とかそういう次元ではなく最高の肉体パフォーマンスです)
もしも鍛えぬいたレスラー同士が本気で戦ったら大きな事故が頻繁に起きていて存続していないかもしれません

最近はテレビでプロレス中継をしなくなりましたが20年ちょっと前までは野球と二分するくらいの人気でした
当然ゴールデンアワーにやりますので子どもたちのファンも大勢いました
見ているだけでは飽き足らなくなり子どもは必ず真似をします
古くは力道山の空手チョップ、猪木の卍固めなどはみんな学校でやったものです
でも、頚椎ねんざや脳障害などの事故も多く起きました
それは手加減が分からずに見たままのことをやってしまうから生じる事故なのです

プロレスが手加減しているとは言いませんが技の掛け手と受け手が厳しいトレーニングで体得したことを阿吽の呼吸で繰り出しているのだと思います
そんなプロでも今回のような大事故につながるのですから子どもたちが軽々に格闘技の真似をはじめたら周囲の大人は絶対に戒めるべきです

今は分かりませんが一昔前の林間学校や修学旅行の注意書きに必ず「プロレスは禁止」と書いてありました
今思えば先生方は子どもたちがエスカレートし手加減を忘れることを知っていたからですね




一時代を築き自分の城をつくりそこで散った三沢さんのご冥福をお祈りいたします


追記
プロレスラーは毎日朝食前にヒンズースクワットを1000回するそうです
常人にはできません









posted by ひげまさ at 15:44 | 東京 ☁ | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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