日々の生活がまだまだ十分というには程遠いとは思いますが少しずつ被災した方が前進し始めたように感じます・・
震災以降3回被災地に足を運んだ社会学を専門(医師の資格も持っているそうです)としている方のお話です・・
3回目(先週半ば)に行ったときに被災者に下記の質問をしたそうです・・
家族はみんな生きていますか?
家は無事ですか?
受け入れてくれる親戚はありますか?
親戚は支援してくれていますか?
仕事場は無事ですか?
あなたの仕事はありますか?
借金やローンはないですか?
最後に
復興への気力はありますか?
きっと全部Noの方もいたことでしょう・・
死の恐怖からは逃れられたけれどもこれからの生活の不安は計り知れません・・
また、Yesの多い方とNoの多い方の現在の生活格差を目の当たりにしたとも言っていました・・
被災者同士が手を取り合って生きている喜びを分かち合ったときと今では少し温度差があるのですね・・
現場の自治体が早く機能を取り戻して被災者の中でも本当に困っている方々の救済をはじめてくれることを願うだけです・・
またあとで・・
